USPTO、訂正証明書の電子発行開始を発表（2024年1月4日公表）
米国特許商標庁（USPTO）は、2024年1月30日から特許の訂正証明書（certificates of correction）の電子発行を開始した。
USPTOは、2023年4月18日より電子特許証（eGrants）の発行を開始しているが、プロセスの更なる円滑化のために、これまで紙で発行されていた特許の訂正証明書についても電子発行を開始した。これにより、訂正証明書は、eGrantsと同様に、Patent Center経由で電子発行後すぐに特許権者を含む公に閲覧及び印刷が可能になった。
2024年1月30日以降に発行された特許のすべての訂正証明書は、特許証が紙で発行されたか電子発行されたかに関わらず、電子発行される。訂正証明書の請求手順及び申請の許可基準は変更されない。
【情報源】
米国特許商標庁（USPTO）HP︓
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