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USPTO、特許期間調整に関する規則の改定の提案を公表 (2022年7月12日公表)

 米国特許商標庁(USPTO)は、2022年7月12日付官報で、特許調整期間に関する規則を改定して、情報開示陳述書(IDS)に関する特許期間調整陳述書をUSPTOが指定する用紙(Form PTO/SB/133)で提出することを義務付ける提案を公表した。

 Form PTO/SB/133を使用することで、USPTOと出願人との間での不要なやり取りをなくすことができ、また、特許期間調整陳述書をUSPTOのシステムで正確に認識することができるため、特許期間調整陳述書を手作業でレビューする必要がなくなるとされている。そのため、審査の合理化が期待されている。

 USPTOは、この特許期間調整に関する規則の改定に対するコメントを2022年9月12日まで受け付けている。

 

【情報源】2022年7月12日付け官報:

https://www.federalregister.gov/documents/2022/07/12/2022-14668/standardization-of-the-patent-term-adjustment-statement-regarding-information-disclosure-statements

Form PTO/SB/133:

https://www.uspto.gov/sites/default/files/documents/sb0133.pdf

(掲載日:2022/09/08)

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