USPTO、新型コロナウィルス関連発明の優先審査試行プログラムを再延長(2021年12月30日公表)
米国特許商標庁(USPTO)は、2021年12月30日付官報において、新型コロナウィルス関連発明の優先審査試行プログラムを2022年3月31日まで延長することを発表した。
このプログラムは2020年6月に開始され、食品医薬品局(FDA)承認の対象となっている新型コロナウィルス関連の製品やプロセスのクレームを含む中小企業の特許出願について、追加費用なしで優先審査を請求できるものである。
USPTOは、今後さらに延長するかどうかは2022年3月31日までの間に評価するとしている。
【情報源】
米国特許商標庁(USPTO) HP : https://www.uspto.gov/initiatives/covid-19-prioritized-examination-pilot
2021年12月30日付官報 : https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2021-12-30/pdf/2021-28359.pdf
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