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KIPO、人工知能を発明者とする特許出願を無効処分(2022年9月28日)

 韓国特許庁(KIPO)は、「自然人ではない人工知能(AI)を発明者とする特許出願は許されない」という理由で、人工知能による発明だと主張する国際特許出願を無効処分とした。韓国のほか、米国、英国など主要な特許庁も同じ結論を出している。

 

※本件の国際特許出願は、米国の人工知能開発者スティーブン・テイラー氏が「ダブス(DABUS)」という名前の人工知能を発明者として表示した国際特許出願であり、『TTDC IP Newsletter 10月号』米国特許情報に記載の特許出願と同一の出願人によるものである。

 

【情報源】
韓国特許庁(KIPO)HP:https://www.kipo.go.kr/ko/kpoBultnDetail.do
KIPO HP→ニュース通知→プレスリリース→プレスリリース から、2022/10/4付の記事をお探しいただくことで本記事を閲覧可能です(記事番号:7764)。

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