INPI、持続可能な農業に関連する技術の特許分析に関する調査結果を発表(2022年6月24日発表)
ブラジル産業財産庁(INPI)は、 2022年6月24日に、「ブラジルで出願された持続的農業関連技術の特許に関する分析」を発表した。
特許文献の分析から2011~2021年までの世界における出願件数の推移が示され、中国が1位、次いで米国と韓国が2位で、ブラジルは9位であった。持続可能な農業に適用される技術の世界特許出願数トップ15の出願人のほとんどは、中国と北米の機関であった。
持続可能な農業に関連する技術は、年間約300件がINPIに出願され、ブラジル国民による出願は年間約70件であった。ブラジルにおける最大の出願人はBASF社(世界第3位)で、次いでBayer社、Dow Agrosciences社となっており、Embrapa社は11位であった。
【情報源】
ブラジル産業財産庁(INPI)HP:
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