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EPO審査ガイドラインの改定(2022年3月1日発効)

 2021年12月16日付の欧州特許庁(EPO)長官の決定により、EPO審査ガイドライン(EPCガイドライン)が改定された。改定されたEPCガイドラインは、2022年3月1日に発効した。

 

 今回の改定では、EPCガイドラインの8つのパートすべてについて改定が行われた。改定の一部には拡大審判部による審決やその他の審決などに基づくものが含まれる。例えば、コンピュータ実装シミュレーションに関する決定(G1/19)に基づいて、コンピュータ実装発明に関するセクションが人工知能に関連する例を含むさらなる実例を組み込むように、大幅に改定された。また、バイオテクノロジーの分野の発明に関するセクションも、動物の遺伝子改変に関する発明について、明確化された。

 

主な変更点は以下の通り。

 

【情報源】

欧州特許庁(EPO)HP:

https://www.epo.org/law-practice/legal-texts/official-journal/2022/01/a10.html

https://www.epo.org/law-practice/legal-texts/guidelines/guidelines-preview.html

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