登録後発生のオフィスアクションへの応答期間短縮の撤回案を公表（2024 年 7 月 19 日公表）
米国特許商標庁（USPTO）は、登録後のオフィスアクションの応答期間を短縮することを撤回し、応答期間を従来通り6 か月とする案を、2024 年 7 月 19 日付公報を通じて公表した。
2020 年改正法によりオフィスアクションへの応答期間は「3 か月」へ短縮される予定であった。しかし、応答期間を短縮することの利益は限定的である一方、商標権者に混乱を生じさせる可能性がある。USPTO はこのように撤回案の背景・理由を説明している。今回の撤回案に対しては、2024 年 8 月 19 日まで意見表明を受け付けていた。
【情報源】
米国特許商標庁（USPTO）HP：
https://www.federalregister.gov/documents/2024/07/19/2024-15472/withdrawal-of-changes-to-post-registration-response-deadlines
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