特許出願案件における海外とのリモートビデオ面接の運用開始(2022年3月1日施行)
台湾特許庁(TIPO)は、特許出願のためのリモートビデオ面接の新しい措置を2022年3月1日に施行した。出願人及び代理人は、審査官とビデオ面接を実施する際に、遠隔地からの三者間ビデオ面接を実施することができるようになった。例えば、出願人が日本にいて、代理人が台湾にいて、審査官がTIPOにいる場合でも、ビデオ面接を行うことができる。なお、上記措置は、特許無効審判の際には適用されない。
【情報源】
台湾特許庁(TIPO)HP:https://www.tipo.gov.tw/en/cp-282-903650-cdfd9-2.html
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