特許出願に関する新たな電子機能の導入(2022年12月12日より有効)
南アフリカ特許庁(CIPC)は、2022年12月12日より、新たな電子提出機能をwebサイト(IPOnline)に導入した。南アフリカ特許規則において、出願時に提出できなかった書類を遅延提出できることが定められている。新たな電子提出機能を介して、電子提出としてこの遅延提出を行えるようになった。2023年1月末日まで移行期間が設定されており、2023年2月1日より、本機能を介さない遅延提出は受理されない。
さらに、CIPCは、2022年12月12日より、出願受理通知およびオフィスアクションの発行を電子メール機能により行うこととした。出願人は、電子メールで送付されたリンクから、出願受理通知およびオフィスアクションをダウンロードすることができる。2023年2月1日より、紙によるオフィスアクションの発行は行われない。
【情報源】
南アフリカ特許庁(CIPC)HP:
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