特許公開検索ツールが4つのシステムの後任に(2022年9月20日公表)
米国特許商標庁(USPTO)の新しい特許公開検索ツール(Patent Public Search(PPUBS))が、9月30日に、4つのツール(Public-Examiner’s Automated Search Tool(PubEAST)、Public-Web-based Examiner’s Search Tool(PubWEST)、Patent Full-Text and Image Database(PatFT)、Patent Application Full-Text and Image Database(AppFT))の後任となった。新しいツールへの移行は、今年2月のプレスリリースで最初に発表された。
これらのサービスの廃止に伴い、PatFT及びAppFTの米国特許及び米国公開特許公報への既存のリンクは終了した。米国特許及び米国公開特許公報は、PPUBSを介して直接アクセス可能である。なお、米国特許及び米国公開特許公報に直接アクセスするためのリンクをWebページ又は文書に設定することも可能である。これらの機能を実行するためのガイドは、「Patent Public Search-Setting up external searches PDF」で見ることができる。
PPUBS は、すべての米国特許及び米国公開特許公報について、より便利で、リモートで、安定した全文検索を提供している。この新しいツールは、ユーザーの検索プロセスを簡素化し、既存のサービスの代替手段を提供し、新しい機能を組み込んでいる。
【情報源】
米国特許商標庁(USPTO)HP:
https://www.uspto.gov/about-us/news-updates/convenient-patent-public-search-tool-replacing-four-legacy-systems-fall
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