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新たな弁理士法が発効(2022年12月21日発効)

 ロシアにおいて、新たな弁理士法が2022年12月21日から発効となった。いくつかの重要な新規事項が導入されている。

 弁理士は、政府当局やその他の組織に、クライアントから受けた仕事に関連した情報を要求することができ、これらの組織は、弁理士に回答する義務を負うこととなった。

 また、弁理士とクライアントとの間の秘匿特権が導入された。第三者は、弁理士がクライアントから受領した情報について、開示要求できない。秘匿特権は、以前から慣習として存在していたが、法律で規定されることとなった。

 

【情報源】

Gorodissky HP:

https://www.gorodissky.com/publications/law_news/novelties-in-the-law-on-patent-attorneys/

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