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商標法改正(2022年8月21日施行)

 2022年6月20日に商標法の改正が行われ、2022年8月21日に施行された。今回の改正により異議申立制度が導入された。異議申立制度の導入により、如何なる利害関係人も、公告日から1ヶ月以内に係属中の出願に対して絶対的/相対的拒絶理由に基づき異議の提起が可能となった。

 異議が提起された場合、特許庁は5営業日以内に出願人へ異議を通知する。特許庁からの通知後、出願人には通知日から3ヶ月間の応答期間が設定され、異議に対して書面での応答が可能となる。その後、異議理由及び出願人からの応答内容を検討し、特許庁は決定を出す。なお、異議手続内の期限に関して延長は認められていない。

 

【情報源】

PETOSEVIC HP:

https://www.petosevic.com/resources/news/2022/07/4640?utm_source=ipnewsletter&utm_medium=email&utm_campaign=jun2022

(掲載日:2022/09/08)

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