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日本-台湾間の意匠出願の優先権書類がDASコードで提出可能になることを発表(2022年1月1日より適用)

 2013 年以降、特許出願及び実用新案出願においては日本-台湾の間で優先権書類のデジタルアクセスサービス(DAS)が適用されてきた。今回、台湾特許庁は2022年1月1日から意匠出願にも適用を拡大することを公告した。

 これにより、台湾での意匠出願において日本意匠出願の優先権を主張した場合、2022年1月1日から優先権証明書の代わりにDAS のアクセスコードを提出することが可能となった。意匠出願の出願日が2022年1月1日以前の出願であっても適用対象となるため、意匠出願の優先権証明書の提出期限(優先日より10 ヶ月)が2022 年1月1日以後であれば、優先権証明書の紙媒体の代わりにDASのアクセスコードのみを提出することが可能である。

 

【情報源】

台湾国際專利法律事務所

台湾特許庁(TIPO) HP:https://www.tipo.gov.tw/tw/cp-85-899809-d3d84-1.html

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