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国際出願関係の手数料の改定(2024年3月1日改定)

 国際出願に関して、受理官庁としての米国特許商標庁(USPTO)に支払う国際出願手数料、電子出願した場合の国際出願手数料の割引額(該当する場合)、及び、30枚を超える用紙1枚ごとの手数料が改定された。また、国際予備審査機関としてのUSPTOに支払う国際事務局(IB)のための取扱手数料が改定された。これらの改定は、202431日から発効されている。

 国際出願手数料、電子出願した場合の割引額、及び、30枚を超える用紙1枚ごとの手数料が変更となる国:AMAPAZBHBWBYBZCLCRDJDOEAECEGGEGHHNIBILINIQJMJOKEKGKHKZLRMDMWMXNIOMPAPEPGPHQARUSASCSVSYTJTMTTUAUGUSUZWSZMZW

 取扱手数料が変更となる国:CLEAEGINPHRUUS

 

 

 また、USPTO、イスラエル特許庁(ILPO)、チリ国立産業財産機関(INAPI)、及びフィリピン知的財産庁(IPOPHL)が実施する国際調査の手数料について、特定の通貨で支払う換算額が変更となった。この改定も同様に、2024年3月1日から発効する。

 

 

【情報源】

世界知的所有権機関(WIPO)HP:

https://www.wipo.int/edocs/pctndocs/en/2024/pct_news_2024_2.pdf

https://pctlegal.wipo.int/eGuide/view-doc.xhtml?doc-code=US&doc-lang=en#RO

https://www.wipo.int/export/sites/www/pct/en/docs/fees.pdf

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