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UPC移行措置の開始日決定(2023年1月1日開始)

 欧州特許庁(EPO)は、統一特許裁判所(UPC)が発行したロードマップに従って、移行措置の開始日を2023年1月1日にすることを決定した。2023年1月1日以降、特許出願人は単一効(単一特許付与)の早期申請及び、欧州特許付与決定の発行の遅延請求を提出することができる。この措置は、単一特許保護システムの運用開始まで適用される。
 なお、サンライズ期間の開始が2ヶ月延期されることがUPCより公表されたが、EPOは、上記の早期申請及び遅延請求を含むUPC移行措置の開始日を変更しない。

 

【情報源】
欧州特許庁(EPO)HP:
https://www.epo.org/news-events/news/2022/20221114.html

https://www.epo.org/news-events/news/2022/20221206.html

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