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KIPO、二次電池に関する特許出願を優先審査の対象に指定(2024年2月19日施行)

 韓国特許庁(KIPO)は、二次電池の分野の特許出願について、2024年2月19日から、優先審査の対象に指定すると発表した。半導体とディスプレイの分野に続き、3つ目の分野として二次電池の分野が優先審査の対象に追加された。二次電池の分野の特許審査期間は、従来は平均22.9カ月だったが、優先審査の場合は、2カ月に短縮できる見込みである。

 二次電池の分野とは、二次電池素材・部品・装備の分野及び、製造又は設計技術と直接関連された分野である。一方、二次電池関連技術を他の分野に応用したもの(例えば、二次電池装置を含む車両など)は優先審査の対象に該当しない。

 

 なお、二次電池関連製品、装置等を韓国国内で生産又は生産準備中の企業であれば、優先審査を申請することができる。

 

【情報源】

韓国特許庁(KIPO)HP:https://www.kipo.go.kr/ko/kpoBultnDetail.do?menuCd=SCD0200618&ntatcSeq=20022&sysCd=SCD02&aprchId=BUT0000029

※KIPO HP→ニュース通知→プレスリリース→プレスリリース から、2024/2/19付の記事をお探しいただくことで本記事を閲覧可能です(記事番号:8196)。

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