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ハーグ協定に加盟(2022年5月5日発効)

 世界知的所有権機関(WIPO)は、2022年2月5日に中国がハーグ協定(1999年ジュネーブ改正協定)に加盟したことを発表した。

2022年5月5日からハーグ協定に基づく国際意匠出願において中国を指定することが可能となる。

なお、今回の中国のハーグ協定加盟について、中国政府は、特段の通知がない限り、香港特別行政区とマカオ特別行政区には適用されないと宣言している。

加盟の際に、中国は、例えば以下のように、いくつかの宣言を行っている。

  • 国際出願の追加の要件として意匠の特徴部に関する簡潔な説明を要求する。
  • 拒絶通報期間は12ヶ月とする。

 

【情報源】

世界知的所有権機関(WIPO)HP: https://www.wipo.int/hague/en/news/2022/news_0005.html 

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